Phase15 「彼女の場合」
Phase16 「イグニッション」
Phase17 「それゆえの彼」
中盤を彩る脇役が主役シリーズのラストは、謎の女エーデルの「彼女の場合」です。
この回も好きです。前回でくっついちゃったハチとタナベが思いっきりラブコメしてますんで。
それだけでなく、なんだかんだで自分の思うままに生きて、ハチともうまく行きそうなタナベとエーデルの「NHKでこのセリフ良いの?」な過去との対比も物語を深くしています。
そして、ここまでがプラネテスの前半だと言えます。
「イグニッション」でハチが空間喪失症になったことがきっかけで、今後は終盤まで「ハチのハチの内面との戦い」が主題となりクライマックスへと向かいます。
コミック版ほど鬱的にはなってないとは思いますが。
PR